2006年3月26日

樽屋 かわほり堂に行く




東京神田猿楽町にある、謎の古書店「かわほり堂」に行って来ました。
初めての人は探しにくい所にあります。そして、たいそう入りにくく、その上、土曜日だけしか開いていません。開店から数年なのに、見事に江戸漢詩の和本と花柳文学の書物が充実していました。
入り口の蝙蝠の絵は金子國義さんによるものです。

親方は鏡花本を二冊、樽屋の女房はピカソ挿画の「変身譚」を購うことになりました。



  
 

 

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